季節ごとに必ずみられるのぼり
のぼりと季節の商品で思い出すことは、私の家の近くにある直売所のことです。
私の家はとても山の奥にあるのですが、田舎なだけに野菜や果物を自分の畑で作っている農家がとても多く、収穫した季節の作物を直売しているのです。
そこで、季節ごとに必ずみられるのぼりは、りんごやじゃがいもなど、売っている品物の種類がそれぞれ一語ずつプリントされ、直売所の軒先に掲げられています。
りんごの文字が目に入ると初夏を感じますし、かぼちゃを見ると夏の終わりを感じます。もちろん季節ごとの食材は新鮮で安く手に入るため、スー パーではなく直売所から直接購入するようにしています。
地産地消という言葉がありますが、私の住む街では特にこの言葉が重要視されていて、地元の農家で作ったものを積極的に消費して活気を生み出そうという動きが強いです。
そのため、直売所は観光名所というより地元の人でにぎわっていて、 皆季節ごとに店先に掲げられる幟を見て食材を買いに来ています。
また、のぼり旗が出ているか出ていないかで店が開いているか閉まっているのかが一目で分かるので、季節ごとの商品を確認できるだけでなく、店の営業についても分かるようになっており、とても便利なシステムだなと思います。
今はちょうどかぼちゃや玉ねぎなどの野菜がシーズンで、のぼりがたまねぎ、かぼちゃなどというプリントのものに入れ替わり、直売所にもたくさん新鮮な野菜が並んでいます。
この活気ある直売所がこれからもずっと地元の人に愛されて欲しいと思います。
ソフトクリームののぼり
のぼりと季節の商品と言えば、色々と思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
私の生まれ育った場所は小さい島で一年中開いているアイスクリーム屋さんがなかったので夏場になるとアイスクリーム屋さんにソフトクリームののぼりが出て楽しみに夏の季節を待っていたのを思い出します。
進学を機に島を出て、就職、結婚をして暮らすようになった場所では一年中アイスクリームが売っているお店があるのでソフトクリームやアイスクリームを見ても季節感をそれほど感じませんがコンビニエンスストアの前におでんの幟が立つと季節感を感じます。
おでんの具材は夏場でもスーパーに売っていますが、コンビニエンスストアのレジ横で出汁の良い香りをさせながら湯気が立ち上っているのは冬だけなので、おでんと書かれたのぼりを見ると季節の商品が発売されたのを感じますし書かれた文字を見ると不思議と頭の中で繰り返されて食べたくなります。
食欲の秋に発売される商品でのぼりがたてられている商品はとても気になります。肉まんやあんまんなどの中華まんもそうですし、スイーツ店の前ですと栗を使ったモンブランやカボチャを使ったプリンなど季節を連想させるものの名前が書かれていると季節限定というイメージがわいて私は購入したくなります。
のぼりは店主のオリジナルのもの
のぼりと季節の商品と言えば、家族で記念日などに行く小料理屋さんの前のものは、季節によって色々なものが立っている。
今であれば、秋の季節の旬の食べ物などが筆で書かれた趣のある文字で書かれている。
そののぼりの下には、水墨画のように美しくそれもまた筆で描かれた旬の食べ物の趣ある絵が描かれている素敵な旗がたなびいている。 SNS株式会社 http://www.ebbs2005.com/
普通は、風が冷たくなった事や、木々の変化によって季節を感じると言う方も多いのかもしれないが、私の場合はそのお店によって季節を感じるのだ。
旬を彩る食べ物が描かれているのぼりを見ると、ついついまたお店に行きたくなるという気がしてくる。
以前そのお店に行った時、そのお店の方に聞いてみると、お店のマスターが絵を描くのが好きで、旬の食べ物を知ってもらい、食べたいと思ってもらうにはどうすれば いいかということを考えたて出来たのだといっていた。
それにそののぼりは店主のオリジナルのものであるというのだ。その温かい文字とあたたかい絵を見ると、そのお店の店主の温かさと、食材に対する思いが感じられるのだ。
だからついつい、特別な日には、そのお店を利用してしまうのではないかと思うのだ。