一番効果的な宣伝方法はのぼり
のぼりと季節の商品というフレーズから思い浮かべるものは、コンビニの脇にあるソフトクリームやカキ氷、肉まんのものです。
冬や夏の気温が厳しい季節となると、安らぎや癒しを求めてふらりと立ち寄りたくなるものです。ですが、現実的にそのお店に入るかどうかは、お店の努力次第で大きく変わってくると思います。
一番効果的な宣伝方法は幟です。沿道や、お店の横に大きな文字で書かれた季節の商品名をみると、実際に買ったりしなくとも結構な確立で目に入ります。
それだけでもその店にそういうものがあるということを頭が無意識にインプットして、次の機会に立ち寄る可能性が高まります。
私が学生時代にアルバイトをしていたコンビニでも、季節物やキャンペーン商品のもの関係はすべてのぼりを駐車場に出していました。
ですが雨の日は出していないため、売り上げが2割から3割減るという現象が起きました。
それはのぼりにつられて入店するお客様が多いということを裏付けるものでした。スーパーと違ってチラシはないけど、気軽に立ち寄ってもらえるという強みのあるコンビニではまず立ち寄ってもらうことが第一です。
そういった意味でも視覚的に訴える宣伝効果は必須なのです。まず人の気を惹きやすい季節物が基本なので、そのようなことを考えながら買い物するのも私の楽しみのひとつです。
のぼりでリピーターを呼び込めれば
のぼりと季節の商品のコラボレーションというと、観光地のお土産屋さん兼お休み処の光景を思い出すことが多いです。
観光地は一年中観光業で生計を立てている人が多いですから、季節ごとのレイアウトも行なう必要があるわけです。
たとえば、春には新芽のイメージを被せて、幟の色を黄緑色にして、春の名物商品であるヨモギ団子の絵の掲載を大々的に宣伝する、ということが行なわれているそうです。
ちょうど冬が明けて、新たな気分で訪れる観光客の方の心には、響くものがあるのではないかと思います。
さらに言うと、秋には紅葉のイメージを被せて、のぼり旗の色を濃いオレンジ色にし、栗ごはんの絵を掲載して宣伝する、ということもあります。
要するに、その時の季節のイメージの色を決めて、そのうえで季節独特の商品を宣伝する、という手法が採られているといえるのです。
このような、のぼりの利用法は、さりげないことかもしれないですが、周囲の風景と雰囲気を同一にしているということから、観光客の方もその雰囲気を感じて訪れているわけです。
そして、そうした雰囲気を感じて歩いているときに、ワンポイント目立つ季節の商品をアピールされた時、購買意欲が湧いて来るという状態になるのだと思います。
観光地の季節ごとの雰囲気は異なっていますから、そこでうまくのぼりでリピーターを呼び込めれば、安定的な集客ができると思います。 SNS株式会社 http://www.ebbs2005.com/